コーヒースケールでコーヒーは美味しくなる

Coffee Goods

コーヒーを抽出するときの必須アイテムであるミルとスケール。

前回のミルと同様にスケールがなんで必要なのか、スケールの機能はどんなものがあるのか、最後に価格帯別のおススメを紹介します。

美味しいコーヒーを淹れるためにスケールは必要です

スプーンで測ったり、目視で抽出量をコントロールすることもできます。

しかし、このやり方だと使用する豆の量や注ぐお湯の量が毎回変わるので「前は美味しかったのにな、、、」みたいなことになりやすいです。

もっと安定して美味しいコーヒーを淹れたいと思っているならスケールの購入をおすすめします。

コーヒーショップのコーヒーが美味しいのはスケールを使っていることも大きな要因なので。

価格によるスケールのスペック差はそこまでない

価格による性能の差はミルほどありません。

・計量できる重量が1g単位or0.1g単位
・タイマー機能の有無
・オートタイマー(ドリップした瞬間に自動でタイマーが動く)の有無
・重さが反映されるまでの速度
・デザイン
・電源が電池or充電
・防水機能の有無

高いスケールは0.1g単位で計量できて、タイマー機能があって、電源が充電なものが多いですね。

ここで必須の機能はなくて、重さが測れれば正直良いと思います。

タイマーはスマホに付いているものを使えば良いです。

ただ、ミルと同じでインテリアとして考えると好きなデザインを選んだ方がコーヒーを楽しくしてくれますよ。

お店で使うなら0.1g単位の計量機能とタイマー機能、反映速度が速いことは必須ですが・・・

おススメのスケール

▼タニタ

とにかくお金をかけずに楽しみたい方向け

1g単位なのでそこまでかっちり測れなくても良いかなというスタンスで。

タイマーはスマホを使いましょう。

▼HARIO

タイマー機能がついています。

0.1g単位から計量できます。

コスパ重視の方向け

コーヒーショップでも使われており、私も以前使っていました。

気になる点はお湯を注いだ時の反応速度が少し遅いのと電源が電池なことぐらい。

▼TIMEMORE

ミルもそうですが見た目と機能、価格のバランスが良いですね。

お湯を注いだときにタイマーが自動でカウントするオートタイマー機能がついて、電源が充電式です。

ハリオより少し高いですがスペックは申し分ないかと。

▼acaia ¥29,700

コーヒーショップで最も使われている?値段を気にしないなら最高

機能はタイムモアと同じですがお湯を注いだときの反応速度は早いです。

あとスタイリッシュな見た目が◎

私がいたお店もHARIOからacaiaに切り替えました。

amazonや楽天だと通常の2~3倍ほど高いので公式サイトのリンク貼っておきます。

▼varia US$99.90

SCAJ2022 Kiguのブースにありました

variaは香港を拠点としたコーヒー器具メーカーです。

専用ケースがあって持ち運びやすい。

校正用の錘がついてるのは良いです。

スペックはタイムモアとだいたい同じですね。

こちらは日本でまだ購入できないので公式サイトからどうぞ

日本だとKiguさんから発売される予定だったかと・・・

▼Felicita $110~

felicitaのHPより

見た目がかっこいい

こちらから購入できます。

日本だとNOG COFFEE ROASTERSさんが取り扱いされているようです。

▼artisan Barista $88.00 AUD

ARTISAN BARISTAのHPより

オーストラリア発のコーヒー器具メーカー。

同じく見た目がかっこいい

こちらからどうぞ

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今回紹介したもので買うなら個人的にはTIMEMOREですかね。

これまで重さを測っていなかった方は味が大きく変わって驚くと思います。

スケール自体の差がミルほどないので予算とデザインで選びましょう!

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