京都のコーヒーショップを巡る

Coffee Shop

実は京都駅周辺はスペシャリティコーヒーを扱うコーヒーショップがたくさんあることを知っていますか?

私はつい最近知りました。

先日京都に行った際に気になっていたお店を巡ってきたので感想を残そうかと思います。

WEEKENDERS COFFEE

最初に向かったのはWEEKENDERS COFFEE。

本当は焙煎所の方に行きたかったのですが工事中でお休みだったので富小路店に。

場所が分かりにくいと聞いていたのですが
駐車場の奥の方にあって、確かに事前情報が無いと辿り着けないですね。

この時、ネットで見る綺麗な写真は朝早くの車が駐車されていない時間に頑張って撮られていると気づきました。

お客さんは海外の方がほとんど

それに合わせてか店員さんもアジア系の英語が話せる方で、日本語でアメリカーノと言っても最初聞き取ってもらえませんでしたね・・・

エスプレッソはしっかり深めな味です。

関西っぽさを勝手に感じました。

イートインスペースがほぼなく、陶器のグラスで立ち飲みするのは正直嫌でした。

平日の朝で結構混んでいて、飲む場所が無いので休日はどうやっているのか気になりました。

テイクアウトするのでしょうか。

小川珈琲 堺町錦店

次に向かったのは小川珈琲。

WEEKENDERSから徒歩5分ほどの距離です。

コーヒー屋には見えないほど街に馴染んでいますね。

間口は狭く、奥行きがかなりある作りでした。

入ってすぐにコーヒーグッズやバーカウンターがあって席は奥にある感じです。

東京の桜新町店とはまた違った雰囲気。

オーダーは席についてからテーブルにあるQRコードでメニューを見てから店員さんを呼んでお願いします。

綺麗なフラットホワイトです。

盛り塩みたいなバターのあんバターが面白い。

ここでもやっぱり英語を話されるお客さんが多く、オーダーを聞く店員の方も海外の方でした。

日本語も理解されていて、話せていたのですごい。小川珈琲はどの店舗にも海外のスタッフさんがいるイメージあります。

IOLITE COFFEE ROASTERS

次に向かったのはIOLITE COFFEE。

小川珈琲から徒歩10分ほどで着きました。

見た目より奥行きがある店内で驚きましたね。

ルワンダのウォッシュトをいただきました。

こちらは確か東京のアマメリアエスプレッソ出身の方が始められたお店。

2019年のTim wendelboeのロースターセミナーでお会いした時にオーナーの方と少しお話しする機会があってようやく来れました。

オーナーさんのワンオペですがフードメニューがかなり充実しているおかげで非常に忙しそうだったのでお声がけ出来なかったのが残念でしたね。

STYLE COFFEE

最後に来たのはSTYLE COFFEE。

IOLITE COFFEEから徒歩35分ほどでした。

歩きやすいスニーカーで来てよかったです。

閉店が近かったからかものすごく静かで写真が撮れなかったのが残念。

カップが↓のような蕎麦猪口で乙でした。

九谷青窯 蕎麦猪口 薄瑠璃牡丹(高原真由美) | 暮らしのうつわ花田 和食器 通販
九谷青窯 蕎麦猪口 薄瑠璃牡丹(高原真由美)

店内は無機質な感じで、京都っぽく無いのが逆に好きでした。

販売しているコーヒー豆の袋のシンプルさ日本一だと個人的に思います。

感想

今回行ったお店が偶然にも全部ジャンルが異なっていて面白かったですね。

WEEKENDERSは外国人が好きな感じのお店

小川珈琲はカフェ色強めのお店

IOLITEはコーヒー好きな人が作ったんだなって雰囲気のお店

STYLEはオーナーが好きにやってる感じのお店

そんな印象でした。

他にもUnir、blend、coyoteなど行けてないお店があるのでまた来ます。

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一番好きだったのはSTYLE COFFEE

WEEKENDERSはもう行かないかな。

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