【2022年版】水出しコーヒーの詳しい作り方を解説

How to

暑い日が続くと飲みたくなるのが水出しコーヒー(コールドブリュー)ですよね。

お湯で抽出するよりも緩やかにコーヒー成分が溶け出し、まろやかでトロンとした飲み口が特徴です。

「どうやって作るの?」
「どれくらい日持ちするの?」
「豆の挽き目はどのくらいだろう?」


水出しコーヒーを作る際に気になるポイントをまとめました。

疑問はすべて無くしましょう!

作り方

・専用ポットで作る

お好きなコーヒーの粉を受けにセットしてポットに浸して半日ほどで作れます。

粉受けを外し忘れるとえぐみの原因になるので注意です。

粉を捨てる手間が少しかかります。

おすすめのポットたち↓
フィルターインコーヒーボトル(HARIO):見た目がかわいい。横倒しにしても液漏れしない◎
水出しコーヒーポット(HARIO):コスパ最高。業務用で使ってました。
コールドブリューカラフェ:おしゃれ。

・パックタイプを使用する

1番楽な方法です。

お茶のパックのようにコーヒー粉の入った袋をいれて半日ほどでつくれます。

粉の挽き目や浸す時間はベストなものをお店が決めてくれているので安心。

私がこの夏買ったものはこちら

COFFEE COUNTY ONLINE SHOP
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・ボトルで作る

ドリッパーは持ってるけど専用ポットを持っていない人向けです。

コーヒーの粉を適当な容器に入れて水を注ぎ、半日ほど浸けたらドリッパーにフィルターをつけてコーヒーと粉を分けます。

フィルターを通すので通常の水出しコーヒーよりスッキリした味わいになります。

粉はフィルターに受けるので捨てやすくて楽です。

金属製だと臭いがコーヒーに移るのでアクリルやガラス製の容器にしましょう。

おすすめの容器たち↓
アクリル冷水筒:コスパ◎、横倒しOK。
レンジサーバー(HARIO):フタが割としっかり閉まる◎、レンジ要素はあんまり関係ないです。

・器具で作る

喫茶店などで見かけることの多い↓を使って作ります。

気圧の影響で抽出が止まっていることがよくあります。
落ちるスピードも変わります。味の安定には向かないです。

ただ見た目は最高です。
怒られそうですがコーヒーを抽出できるインテリアみたいなイメージがありますね。

どのくらい日持ちするの?

作った日を含めて3日ほどが目安です

日が経ち過ぎると酸味が目立ってきます。

美味しいうちに風味を楽しみましょう。

深煎りと浅煎り、どちらが向いてる?

どちらでも美味しく作れます

浅煎りだと色がやや薄めになりますが味はしっかりと感じられますので心配ないです。

深煎りだと穏やかな苦味、浅煎りなら優しい酸味が楽しめます。コクや甘さはどちらも◎

挽き目は細い方が良い?

中挽き〜粗挽きがおすすめです

挽き目が細か過ぎると抽出されすぎて雑味まで溶け出してしまうので注意。

ポットやお茶パックを使った抽出だと細かいとメッシュが詰まって成分が溶け広がらず味が薄くなることがあります。

実際コーヒーショップの販売している水出しコーヒーパックは中挽き〜粗挽きです。

なんだか味が気に入らない

粉の量を調節しましょう

抽出時間や粉の細かさなどあれこれいじりたくなりますが
味が薄ければ粉を増やし、濃ければ減らしましょう。

シンプルにこれだけでじゅうぶんです。

以上が水出しコーヒーの解説となります。

他に疑問点あれば気軽にフォームへお問合せください。

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