「なんかコーヒーの話したい」
「面白いコーヒー器具ないかな・・・」
そんなときありません?
カフェじゃなくて、もっとマニアックなお店に
行きたい。
共感してくれた人におすすめなのがこちら
千葉県の船橋にあるPHILOCOFFEA
2016年にワールドブリュワーズカップ
(世界で一番上手にコーヒーを淹れる大会)で優勝した粕谷哲さんがオープンしたコーヒーショップです。
とにかくコーヒーに特化したお店に行きたい気分になりまして、
だったら世界チャンピオンのお店に行けば良いのでは?と思い立って初めて行ってみました。
はじめて訪れたのですが
入れない焙煎所の方しか見つからず
焦ったのですが、すぐそばにお店ありました。
階段を登って2Fに向かいます。
最初にオーダーしたのは
氷だしコーヒー、バスクチーズケーキです。
とりあえずオススメされた氷だしを飲む。
アイスグラスがゴツくて良い。
写真用にボトルを出してくれました。(実際はグラス一杯分の提供です)
はじめて氷だしを飲んだのですが
水出しほどトロみはないけど、急冷よりトロッとしてますね。
8時間ほどかけて抽出するそうです。
やっぱり器具たくさんありますね。
流れるように2杯目を飲みます。
コマンダンテという手挽きミルで豆を挽かれていたのですが、店舗で手挽きミル使っているの初めて見ました。
あまり見ないタイプのKalitaのサーバー。
有田焼のカップでいただきます。
ボリビアのナチュラルのフィルター。
何となくボリビアってウォッシュトのイメージがあったので気になってオーダーしました。
新しい取り組みをされたいる農園なので
ただのナチュラルではなく
通常1ヶ月程度かかる乾燥処理を
乾燥機を使うことで半分の2週に早めてるらしいです。
早く乾かすと嫌な発酵感(にごった感じ)を抑えて透き通った飲み口になるそう。
ボリビアらしいパッキリした酸があって発酵感はなかったです。
個人的に多少は発酵感あるの飲んでみたい気もします。
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カウンターで店員さんと話している中で
「最近なにか面白い器具ないですか?」
と聞いたら紹介してもらえました。
表面が幾何学模様でいかつい。
溝(リブ)がめちゃくちゃ多い。
CT62 Coffee Dripper
台湾にあるTASTERS COFFEEが開発した器具。
かなり深いリブ(溝)、底の形状が珍しいです。
名前の62はドリッパーの内側の角度が62°から。
有名なV60ドリッパーをさらにお湯ぬけをよくなるようにしたような感じですね。
竹のドリッパーホルダーが台湾ぽいて良い。
日本だとLEAVES COFFEEやMel COFFEEが使っているようです。
国内販売はしていないので、欲しかったらこちらからどうぞ。
豆を購入したら500円分のコーヒーが飲めるので
ルワンダのエスプレッソをお願いしました。
3杯目。多分FBCのカップです。
エスプレッソは現在最新のLAGOM P100で豆を挽くみたい。
正直、グラインダーごとのコーヒーの味が違いがわからないです。飲み比べてないし。
ただ、色んな器具使っている様子を見るのって
楽しいですよね。
コーヒー屋に勤めていた時はルワンダのエスプレッソを飲むこともあったので懐かしい。
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ガッツリとコーヒーを飲んで器具の話に付き合ってもらえました。
コーヒーショップで店員さんと話すと、毎回
邪魔になっていないか不安になります。
気をつけなくては・・・
スペシャルティコーヒーショップでは珍しく
深煎りがあったので中深煎りを買ってみました。
袋がエコ素材の好きなやつ。
ブランドメッセージですかね?
こういうの結構好きです。
楽しくて飲みすぎるので
カフェインのオーバードーズに気をつけて
皆さんもぜひ行ってみてください。
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PHILOCOFFEA
address | 千葉県船橋市本町2丁目2−13 滝口ビル 2階 |
最寄駅 | 船橋駅 徒歩10分くらい |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
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